海外へ行くのも、飛行機に乗るのもワクワクしてきますが、機内で気になるのは、上映映画の内容や機内販売の商品、そして機内食ではないでしょうか。
そこで今回は、マレーシアを代表する航空会社、マレーシア航空の機内食を、往路・復路ともに一部写真付きでご紹介します。
※おことわり:この場合、往路を日本、復路をマレーシアとさせていただきます。
また、今回ご紹介した機内食はエコノミークラスのもので、
その日その時のものですので、今後、同じ物が出るとは限りません。
まずは往路、成田発→クアラルンプール着の便から。
午前出発なので、機内食は昼食と軽食の計2回。昼食のメイン料理の選択肢はチキンかフィッシュから選べます。チキンは和風な盛りつけで、フィッシュは洋風…といった感じでしょうか。また、日本から出発の為か、茶そば(海苔付き)が付いてきましたが、前は、そうめんの時もありました。
それにしてもこの機内食メニュー…、そば、ご飯(スパゲティ)、サラダのマカロニ、パン…と、炭水化物が満載です。
また、お子様がいる場合は、子供用機内食として「キッズミール」をリクエストする事ができます。
この時のメインはハンバーグとスパゲティで、その他はポテトサラダにプリン、パンはチョコレートクリーム入りでした。また、食事とは別に、アクティビティブック(ワードパズルや数独など)とペンがオマケで付いてきます。
食後のデザートは、日本でもお馴染みのメーカーのアイスクリーム。よく冷えていてカチカチなので、映画でも見ながらゆっくり食べるといいかもしれません。
食べた後は、映画を見たりお昼寝をしたり…そうこうしているうちに軽食の時間に…。
こちらも2種類から選択でき、ひとつはポテトサラダが挟まったパンに、スニッカーズ(チョコ菓子)付き。もうひとつは、さけおにぎりにスニッカーズ付き。
子供用は、ヨーグルトドリンクにストロベリージャムとタマゴのサンドイッチとミルキィウェイ(チョコ菓子)付き。
そしてこれを食べ終わる頃には、そろそろ着陸の準備となり、そしてマレーシアへ到着…!
さて、たっぷりマレーシアを楽しんだら、いよいよ復路のクアラルンプール発→成田着の便へ。
出発は夜間の為、機内では先に軽食が、その後に朝食となります。それだとお腹が空きそうだな~という方は、空港で食事を済ませておきましょう。KLIAには、マレー系料理のお店や洋風、中華風のお店などがありますし、気軽に食べたい場合はマクドナルドやケンタッキーフライドチキンもありますよ。(ファストフードとはいえ、日本とはメニューが異なるので、思い出の一つに良いかもしれませんね。)
さて、出発してしばらくすると、軽食としてツナと野菜(トマト、きゅうり等)を挟んだパンが出てきました。この時は選択の余地はなし。食べ終わる頃には静かな夜間飛行モードで、映画を見る人よりも眠る人の方が多い様です。
そして時間も午前を過ぎるとさすがに眠くなってきて………気づけば朝食の時間に!
朝食は、ナシレマッまたはソーセージ&オムレツから選択。
マレーシア旅行の最後の思い出に浸りたい方はナシレマッを、洋風の朝食が良いならソーセージ&オムレツでしょうか。メインの他には、フルーツサラダとヨーグルト、シリアルバー、パン、バター、イチゴジャムがついてきます。
ちなみにナシレマッには、ちゃんとカリカリのピーナツが付いてきます。味も本格的に辛いです。目が覚めます!
またこの時の子供用のキッズミールはドーンとボックスに収まってやってきました。
ボックスを開けるとメインのソーセージ&オムレツ、白インゲン豆のトマトソース煮、パンとチョコレートミルクドリンク付きでした。付属のフォークとスプーンもカラフルです。
さらにおやつとして、板チョコとチョコチップクッキーが…。とにかくチョコレートばかり。さすが甘いものが大好きな国です。そしてこれにもアクティビティブックとペンが付いてきました。
そうして、しっかり朝食をとったらもう一休み。映画でも見ながら着陸を待ちましょう。
さてさて、今後はどんな機内食が出るか、お楽しみに…!
コメント