肉骨茶。漢字だけを見るとちょっと怖いけど…

肉骨茶…と、漢字だけを見ると一体何だか解らず、ちょっと怖い感じがしますが、これは「バクテー（Bah Kut Teh）」と言って、ブツ切り豚肉の漢方鍋料理？といった感じでしょうか。

写真は「楊氏肉骨茶（Yeoh’s Bah Kut Teh）」さんの肉骨茶（Sサイズ）とライス。肉骨茶のお店として結構有名な所だそうで、支店もいくつかあり、今回はショッピングモール「publika」のフードコート内にあるお店です。

ここの肉骨茶の具は骨付きのブツ切り豚肉の他、椎茸、マッシュルーム、油揚げ、湯葉など。実は今回、肉骨茶というものを初めて食べました。

肉骨茶は漢方薬としても使われる香辛料で煮ると聞いていたので、薬の様な匂いが強いのかな？と思っていましたが、そんな事はあまり感じず、鍋料理の様に具がよく煮込まれ「いいダシが出た～」という様な感じでした。（本当によく煮込まれていて、お肉が骨からホロリとはずれる程やわらかくて美味しかったです。）

食べ方としては、肉骨茶をおかずにライスを食べたり、具をチリ入り醤油にチョンと付けて辛みをプラスしてみたり、滋味溢れるスープをライスにかけて食べたり…など、いろいろある様です。